「ふるさと納税がお得とは聞くけど、やり方が分からない」――そんな声をよく聞きますが、やることは5ステップだけで、実質2,000円の自己負担でお米やお肉などの返礼品を受け取れます。
FP2級元自衛官ノフクです。
この記事では、楽天ふるさと納税を例に、初めての人向けの手順と最新の注意点をお伝えします。
(基準時点:2026年8月時点の制度・仕様に基づく)
この記事は、「副業できない人の資産形成の3つの柱」の柱①『家計を整える』にあたる記事です。
先に知っておくこと:2025年10月からポイント付与は禁止
以前は「楽天ポイントが貯まるから楽天が最強」と言われていましたが、制度改正により2025年10月からどのサイトでもポイント付与は禁止されました。
それでも楽天を含む大手サイトを使うメリットは残っています。
使い慣れた画面で注文でき、寄附の履歴管理がしやすく、返礼品の検索・レビューが充実しているからです。
どのサイトを使っても、控除の仕組みと金額は同じということも覚えておきましょう。

「ポイントがないなら損」ではありません。
ふるさと納税本来のお得さ(実質2,000円で返礼品)は何も変わっていません。
どのサイトを選べばいいか迷う人は、判断の基準をこちらにまとめています。

ふるさと納税のやり方5ステップ
ステップ1:控除の上限額を調べる
年収と家族構成などで控除の上限が決まります。
各サイトのシミュレーターに源泉徴収票の数字を入れれば1分で出ます。
楽天の場合は、「楽天市場アプリ」から「楽天ふるさと納税」のページに入るとシミュレーションできます。
給与以外の所得や住宅ローン控除などがある場合は、「詳細版シミュレーター」を使いましょう。
※下の図はイメージです。

ステップ2:返礼品を選んで寄附する
楽天ふるさと納税なら、楽天市場での買い物とほぼ同じ操作で寄附できます。
品物はお米・肉・日用品など「必ず使うもの」を選ぶと失敗がありません。
いっぺんに届くと置く場所がないという人は、何回かに分けて品物が届く定期便などを選ぶといいでしょう。

ステップ3:ワンストップ特例を申請する
寄附先が年間5自治体以内なら、確定申告は不要です。
寄附時に「ワンストップ特例を利用する」を選び、マイナンバーカードでオンライン申請をするか、後日届く申請書を翌年1月10日必着で返送してください。
※住宅ローン控除初回や医療費控除などにより確定申告をしないといけない場合は、ワンストップ特例は無効になり確定申告時にふるさと納税分も申告する必要があるので注意してください。
ステップ4:返礼品を受け取る
届く時期は自治体・品物によってさまざまです。
楽天市場などでの普通の買い物より届くまで時間がかかる場合が多いので、急ぎで必要な品物を注文するのはやめておいた方が無難です。
冷凍の品物を注文する場合は、冷凍庫の空きを確保しておくのもお忘れなく。
ステップ5:翌年6月の住民税決定通知で控除を確認する
「寄附金税額控除額」の欄の金額が、(寄附した合計額 − 2,000円)とほぼ同じならOKです。
金額が寄付した金額より明らかに少ない場合は、上限を超えていた可能性があります。
上限を超えた分は純粋な寄付(自己負担)となりますので、シミュレーターで再確認してからふるさと納税を行いましょう。
注意点3つ
- 名義は本人。控除を受ける本人のアカウント・カードで寄附すること
- 上限を超えた分はただの寄附。年末は駆け込みで上限を超えがちなので注意
- ワンストップの申請期限(翌年1月10日)。年末の寄附は申請書の返送が間に合うか確認を

年末の駆け込み寄附は、申請書が正月をはさんで間に合わないことも…。
12月中旬までに済ませるのが安全です。
まとめ
- やることは「上限確認→寄附→ワンストップ申請→受取→控除確認」の5ステップ
- ポイント付与は2025年10月に禁止されたが、実質2,000円のお得さは不変
- 注意は「名義・上限・申請期限」の3つ
公務員は「ふるさと納税したら職場に知られる?」という疑問も解消しておきましょう。
私が貯金ゼロから1,000万円を作った道のりは、プロフィールにも書いています。
ふるさと納税以外にも使えるお金を増やす方法があります、気になる人はこちらの記事も読んでみてください。



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