使えるお金を増やす方法は副業だけじゃない|会社員・公務員の5つの手段

家計を整える

「使えるお金を増やしたい。でも副業はできないし、残業も増やしたくない」――そんな人のための記事です。

FP2級元自衛官ノフクです。
結論から言うと、給料が増えなくても使えるお金を増やす方法が5つあります。
この記事では、その5つを効果の出方と取り組みやすさも合わせて紹介します。

この記事は、「副業できない人の資産形成の3つの柱」の柱①『家計を整える』と柱②『資産を育てる』を横断する実践まとめです。
(基準時点:2026年8月時点の制度に基づく)

結論:使えるお金を増やす5つの手段

先に全体像です。

手段効果の出方手間
①固定費の見直し翌月からずっと一度だけ
②年末調整・控除のフル活用年1回まとめて年1回の書類提出
③NISA増えた分に税金がかからない最初の設定、手続き
④iDeCo掛金の分だけ税金が減る、増えた分に税金がかからない最初の設定、手続きと受け取り方
⑤ふるさと納税実質2,000円で返礼品年数回の注文と、場合によっては確定申告

どれも「稼ぐ」ではなく「税金や支出を減らす・資産を増やす」という発想です
副業と違って勤務先の規則に触れる心配もほぼ無いでしょう。

ノフク
ノフク

副業で月1万円稼ぐと税金や社会保険料が掛かる場合がありますが、支出を月1万円減らせばまるまる残ります。
「減らす」は税金ゼロの「増やす」です。

①固定費の見直し:最初の一歩はこれ

効果の大きさ・持続力・確実さのすべてでトップクラスです。
通信費・保険・サブスクを一度見直すだけで、翌月から自動的に効果が続きます。

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②年末調整・控除のフル活用:書類1枚でお金が戻る

生命保険料控除・地震保険料控除・扶養控除・医療費控除などなど。
会社員・公務員でも、利用すれば年末調整や確定申告で税金の一部を還付してもらえる制度があります。

私も昔は制度を理解せずに年末調整の書類を出していて、私が支払いをしていた家族名義の保険料控除を取りこぼしたりしていました。
出せば税金が減る書類を出していないのは、現金を捨てているのと同じです。

③NISA:増えた分が非課税

通常、投資の利益には約20%の税金がかかりますが、NISAなら税金は0円です。
”家計を整えて”作ったお金をNISAで育てれば、「手元に残す→増やす」の流れが完成します。
証券口座・NISA口座開設と商品選び・積立設定さえできれば、あとは基本放置でOKです。
公務員でも問題なくできる根拠は「公務員はNISAをやってもいいの?」で条文つきで解説しています。

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④iDeCo:掛金の全額が所得控除、増えた分が非課税

iDeCoの掛金は全額が所得控除になり、その分だけ所得税・住民税が軽くなって、NISAと同じく利益に税金もかかりません。
「自分の老後資金を非課税で増やしながら、今の税金も減る」という一石二鳥の制度です。

ただし原則60歳まで引き出せないため、老後まで使う予定のない余裕資金を入れるのが鉄則です。
また、運用して増えた利益への税金はかからないけど、受け取り時には退職所得や雑所得(公的年金等)として税金がかかる可能性があるので、受け取り方を慎重に考える必要があります。

始め方はNISAとほぼ同じですが、加入資格の確認などiDeCoの方が手続きは少し多いです。
(※公務員・会社員のiDeCo活用は別記事で解説予定)

⑤ふるさと納税:実質2,000円で返礼品

自己負担2,000円で、寄附額に応じた返礼品(お米・肉・ティッシュなど)がもらえます。
生活必需品を選べば生活費の節約となり、実質的な手取りアップと同じ効果があります。
上限額は年収と家族構成で決まるので、シミュレーターで確認してから始めましょう。

寄付先が少ない場合に使えるワンストップ特例制度を使えば確定申告の必要なし、ワンストップ特例を使えない場合は確定申告が必要です。

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ノフク
ノフク

私はこの5つを活用して、貯金ゼロから20年で資産1,000万円になりました。
特別な収入があったわけではなく、一つずつやっただけです。

注意点:やらないほうがいいこと

  1. 節税目的だけの保険加入。「節税になりますよ」という営業トークで不要な保険に入ると、控除で戻る額より保険料のほうが高くつきます
  2. ふるさと納税の上限超え。上限を超えた分はただの寄附になります
  3. iDeCoに生活資金まで入れる。60歳まで引き出せません。いつでも現金化できるNISAを優先でOK
ノフク
ノフク

「節税」という言葉が出てきたら一度立ち止まってください…。
自分にとって本当にお得なのか、見分けることが必要です。

まとめ:稼がなくても使えるお金は増やせる

  • 手段は「固定費、控除、NISA、iDeCo、ふるさと納税」の5つ
  • どれも副業ではないので、副業に制限がある職場でも堂々とできる
  • まずは効果と取り組みやすさで①から。全部一気にやらなくていい

固定費の見直しで浮いたお金をNISAやiDeCoで育てれば、給料が同じでも資産は増えていきます

私が貯金ゼロから1,000万円を作った道のりは、プロフィールにも書いています。

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